驚愕!週60分以上の『筋トレ』は体に悪い!?の真実。

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概要

最近の代車生活のおかげで、ラジオの楽しさにハマっちゃってる訳ですが・・・

昨日の朝の通勤中に驚きの事実が聞こえてきました。

それは、東北大学、早稲田大学などの研究グループが2012~2020までに出された1000を超える論文を精査し、その中でも信頼出来る16件のデータを調査・検討して、運動習慣と腫瘍疾患による死亡率を比較したものがあるようなんですね。

その結果…

その結果、週に30分〜60分程度の運動(筋トレ含む)をしている人が、がんや心臓病などの病気になるリスク10%~17%減少に対し、やり過ぎな人は逆に病気のリスクを高める可能性があるというのです!!

どうやらそのラジオのパーソナリティの方も筋トレが趣味なようで、彼はほぼ毎日60分程度の筋トレを行なっているそうで、この調査結果を聞いて愕然としているようでした。

当然私も例外ではなく、この2年近くの自分の日々の努力は何だったのだろう・・・と肩を落としました。

疑念

しかし、私は自分の努力が無駄じゃないと証明したくて、ある疑念を抱きました。

それは、その『週に30〜60分』という時間は、セット間レストも含めた“合計実施時間”なのか、それとも実際に体を動かしている“実質実施時間”なのかという所です。

「でも恐らく後者だろうなぁ…。」そう感じました。だって前後のストレッチを約7〜8分と仮定し、セット間レストを合計約5分程度と仮定した時、それらの時間まで、「トレーニングの時間」に含めたら、1回の筋トレ辺りでジムにいる時間としては30分以上かかる事は必至です。だとしたら、『週に30〜60分』の中では週辺り約2回しかトレーニングが出来ない事になります。でもその計算では実質トレーニングをしている時間は

(30分 ー 約15分[前後のストレッチ] ー 約5分[セット間レスト])= 10分

となり、週2回のトレーニングで実質トレーニングを行う時間は20分(10分×2回)となるので、その人が健康を向上させるために十分な運動をしているとは思えない。

そう判断しました。

逆に“実質実施時間”を基準に考えると、毎日運動または軽いトレーニングを8分実施したら、8分×7日=56分 で、週辺り約60分になりますし、仮に1日オフを挟んだとしたら 10分×6日=60分 となり、これまた週辺りの運動時間は約60分となります。

ここで一つの疑念は払拭されましたが、私はまだ納得いきません(笑)

それは運動やトレーニングをやり過ぎると疾病リスクが上がるという趣旨の話をパーソナリティの方がしていた所です。。。「そんなワケあるか!!」そんな思いが止められません(笑)

真実

てことで更に詳しく調べたら、週に30〜60分運動する事で『疾病予防効果』が1番高くなると思われるという調査結果を報告したものであって、筋トレをし過ぎると『疾病予防効果』が低くなる。あるいは『疾病リスク』が上がるという訳ではないようです!

「週辺り60分を超えたとしても別に問題はないよ。でもトレーニングをやればやるだけ『疾病予防効果』が高まるって訳ではないよ。」って話だそうです。

つまり、「筋トレやり過ぎ注意!」という事を言いたかったというよりは、「週にほんの少しだけでも運動すると、疾病予防効果が上がるよ」って事が言いたいが為の研究だったようです。

私も含め、運動や筋トレで自分の人生の質を高めようとしている方々、私たちは間違ってはいなかったようです!!良かった良かった(笑)

でも「やりすぎには注意」って事は一定以上の信憑性がある気もしますね(笑)

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