【自分の心の声をアウトプット!】脳内をデトックスする“モーニングページ”の効用

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モーニングページとは…

皆さんは『モーニングページ』あるいは『モーニングノート』という言葉をご存知だろうか?

それは、ジュリア・キャメロンさんの著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』で紹介されている、いわゆる“朝活”です。

朝起きてすぐ、まだ脳が完全に動き始める前に、頭に浮かんでくる事を何でも良いからとにかくノートに書きまくるという営み。

意図としては、とにかく自分の内側にあるものをアウトプットする事によって『脳をデトックスする』というものです。

使うもの

ノートとペン。以上!!!

というのもあまりに味気ないので、もう少し解説したいと思います(笑)

形式としては、無地のノートが望ましいという意見もあるんですが、何気に無地のノートって割高なんですよね…。(笑)

なので最悪どんなノートでも構わないと私は思っています。

恐らく“無地が良い”とされる要因は、線も点もない無地のノートだと、文字を縦に書こうが横に書こうが、何なら斜めに書こうがオールOK。

即ち自分の自由な発想が阻害される可能性が極めて低いからだと思うんです。

確かにその理論は恐らく正しいと思うし、理にかなっている気がします。

なので、もし割高だとしても、よりクオリティの高い活動を求めるなら、無地のノートがいいのかもしれませんね。

ちなみに私はというと、実際に何冊か無地のノートで取り組んではいましたが、何故かやはりキレイに横書きになってしまう…(笑)

これまでの固定概念が色濃く残っている証拠でしょうか…

分量や時間

また書く量や掛ける時間については諸説ありますが、書くページ数で決める人もいるだろうし、時間で切る人もいるだろうと思います。

私が聞いた話では「とにかく3ページ書きまくる事が大切。」というものだったのですが…

ただでさえ、時の流れが3倍速くらいに感じる朝の時間で、余裕をもってじっくり取り組むのは現実的になかなか厳しいものがあります。

私も実際ページ数にこだわってやってみた事、時間で区切ってやってみた事、両方の方法を試してみましたが、私的には時間で区切った方が気持ちが楽だったですね。

ページ数にこだわると、どうしても時間に追われがちなになってしまい、モーニングページに取り組むこと自体が億劫になってしまったからです。

こういった自主的におこなう色んな活動ってものは『楽しむ』って事が大前提だと思っています…。

がしかし、ついつい昔から体育会系の世界で生きてきた私は、『楽しむ』というレベルから逸脱し、『○○道』みたいな感じの修行チックになるもんだから困ったものです(笑)

実際に取り組み始めた初期の頃…

さて、それはそうと『モーニングページ』に取り組み始めた最初の頃はというと…

書き始める前は何かと頭の中に書きたいことが溢れているんだけど、いざ書こうとするとペンが止まってしまう…そんな事が続いていました。

恐らくそれまでも、自分の頭の中ではあれやこれやと考えていたんだろうけど、それを声や文字といった『形』に残す事をしてきてなかったんだろうと思うんです。

でも、先述の通り、この『モーニングページ』の一番の意味は『脳をデトックスする事』にあります。

自分の頭の中だけでモヤモヤとして、阿藤快バリに「何だかなぁ~…」なんて言ってしまう自分を、少しでも楽にしてあげるための営み。

だから私は最初の頃に自分の思いを文字に起こせなかった時期を極力後ろ向きに捉えず、きっと時間が解決してくれると信じていました。

継続して感じたこと

ノートが何冊かに渡る程、この『モーニングページ』が継続された頃、自分の頭の中をアウトプットする事にもだいぶ慣れてきました。

そうすると、書き終わった時に何だか『スッキリ』するような感覚になる事が増えてきました。

「あぁ、これがデトックス作用って事か!」

と妙に自分の中で納得したことを今でも覚えています。

今でこそこのブログへの投稿が日課となっているのでモーニングページはしていないけれど、当時『モーニングページ』という存在を知って、自分の思いをアウトプットする事に取り組んだ事は、自分にとって貴重な一歩だったと思います。

モーニングページはやってみるべき!!

あなたがもし、自分の頭の中にあることをアウトプットし、今よりも自分のことを見える化し、そして今よりも自分のことを理解したいという思いがあるなら、是非『モーニングページ』をやってみるといいと思います!!

文字を実際に書くという事に重きを置いてもいいと思うし、そうではなくメモアプリに思いの丈を綴ってもいいんじゃないかな。

ノートだって無地でも線ありでも、そんなに細かい事は気にせずに、まずは軽い気持ちで始めてみるといいと思うんです。

もしかすると、今まで出会ったことのない、思わぬ自分の一面に気付けるかもしれませんよ。

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